インド西部パキスタンにほど近いグジャラート地方の民が仕上げた刺繍が奇麗に施され大切に保管されていた1点。
インドでは平和や幸せの象徴のモチーフとして使われる木や鳥の刺繍がセンターにあり、色鮮やかで手仕事の温かさが伝わる1点。
センターからは少しずれた印象ですが、真ん中に入る鳥に挟まれた花、周りを囲む様に花の蔦が刺繍され、ベースの白い布によく映えます。
トリミングされた赤色の布がぱっと全体を引き締め、印象的。
中の生地も古いインドの鮮やかなブルーを使い、鞄を開けた時の楽しさがあります。
古い物の為若干のダメージは有りますが、とても大切に保管されていたので状態は良好。
お気になさる方はご遠慮下さい。
サイズ:縦 42cm,横 34 cm, フリンジ 2,5cm, 紐の全長 28,5 cm
コットン
インド製。