インド西部(パキスタンにほど近い地方)で丁寧に一針ずつ刺し子されて作られたラリーキルト。
婚礼の時に花嫁が持参するために作られたり、みんなが集まるリビングにと、代々受け継がれた手法で作られた布。
2枚の布を重ね合わせ丈夫で長持ちし皆が集まるリビングに重ねて敷かれ多くの時間を皆で費やすために快適にお洒落に華やかにいろんな柄と色んな色の糸が使われて作られました。刺し子の幅も現在の物とは違い細かく、丈夫に仕上がっています。
良くあるような鮮やかな色の組み合わせではなく、とても落ち着いた深い紺色と白い花がベース。実はラリーキルトでこれだけ1色の色が全体に使われているものもあまりありません。
地味に見えて実は深みのある、そして、細かい刺し子の白糸がいい役割を果たす、落ち着いた1枚。
写真では白っぽく映っていますが、もう少ししっかり濃いめの色合い。
ポップさや古典的な柄も含めトータルでバランスのいい仕上がりになっています。
裏面は3色からなる組み合わせ、グリーン、水色、濃いめのグリーン、寒色系で夏に爽やかな印象。
どちらが表、どちらが裏、と決めることなく季節によって、気分によって使い分け出来ます。
刺し子がとても細かいvintageならではの1枚。丈夫で長く使って貰えます。みんなが集まるリビングやソファーに(^^♪
サイズ:153cm*197cm
コットン
インド製