インド西部、グジャラート州に今は定住する民族、ラバリ族のかなり古い生地で作られた手提げBAGが入荷しました。
元々あった色が時を経て、色褪せて、全体的に同じ色になっている状態からも、保管状態もよく状態が良好なのが目に見てわかります。
トリミングも綺麗で、このメインの色のバランスにもあっています。
大きめサイズでたっぷり入り、そして目を惹く美しいラバリの刺繍と織とミラーワークの伝統の技の終結、と言った感じ。
ラバリの女性はマーケットに行く際には黒いベールの衣装でこういった手提げBAGをもちます。そのいでたちがフォトジェニックでたまりません!!
小さいころから祖母や母に教えてもらい刺繍を学び、洋服やBAGなど、自分で作っていきます。嫁ぐときには数年かけて仕上げられた刺繍の布の数々とともに夫の待つ家へ。
そんな人生のストーリーがいっぱい詰まった素敵なBAG。
持ち手はリメイクされ、内側も強度を増すために補強されています。が、目立った汚れや傷、穴などはありません。vintage特有の質感はあります。ご了承下さい。
サイズ:31.5cm*46cm、フリンジ 4cm、持ち手長さ 37cm
コットン*ミラー
インド製