西インド、カッチ地方で見つけた、バンジャーラの民が手仕事で作った刺し子の生地。バンジャーラはもともとマハラシュトラ地方に住む民族ですが、今や西インドからマハラシュトラ州全域に定住している独特の民族。
茜色の中にいきなりターメリック色が現れ、花柄の模様を描くvintage特有の色合い。縁取りのそれぞれの色の違いが素敵です。
気が遠くなるほどの時間をかけ縫われた生地は、丈夫で丁寧で、細部まで見惚れる作品の1つとなりました。
袋状になっているものにショルダーを付けてリメイクして貰いました。
体の大きさによっては斜め掛けでき、勿論肩からも掛けるのも楽ちんです。
太めの幅のショルダーが肩に食い込まず、長く使って貰える仕様にしています。
ショルダーは茶色のカッチの生地。
表裏の表情が変化する様も楽しく感じられます。
サイズ;縦40cm、横40cm、紐の長さ54cm
コットン
インド製