インドの西部。
パキスタンの国境に近い村で見つけた、羊飼いの男性が着る衣装として作られたラバリの長袖JKがあります。
しっかりしたコットンの生地に沢山の細かいハンドステッチ。
鮮やかな糸の刺繍がJKの存在を際立たせます。
そんなJKの古くなった袖部分だけを取り除き、ベストに仕立てて貰いました。
元々はとてもタイトに作られているバターンの為、かなり細身の方にお勧めだったのですが、アームを大きくしたことで
着用しやすくなっています。
ラバリの女性(妻)が夫のためにカラフルな糸で刺繍をほどこしたもの。
こちらはとても細かい刺繍で、バランスも綺麗です。
内側に日本の結ぶ紐。
外側3本ですが、数か所紐が取れている部分は違う紐で補修されていて、元々の生地の色と若干違いがありますが、そこはインドらしい!とご了承願います。
結んでも結ばなくてもいい紐ですが、紐があることでこのベストの良さが2倍楽しめる仕様です。
写真の様に同じ土地の植物で染められた、ワンピースなどと合わせてみてください。
これからのシーズン、活躍しそうです。
OLDの為、若干、質感が独特です、破れや大きな汚れなどは有りませんが、苦手な方はご遠慮下さい。
サイズ;丈 52cm、肩幅 31cm、胸囲 46cm
コットン*ポリ
インド製