アジュラックの意味はアラビア語の青をアズラック（azrak)と呼ぶところからきたと言われています。
紀元前後、エジプトから北西、パキスタン、ハイデラバード地方へとアジュラック、と呼ぶ藍と茜染め木版捺染布が作られるようになりました。
始めの作業から完成までに数週間から１カ月かかるとも言われています。

その工程で染められた布をデザイントップスに仕立て上げました。

こちらは若干違うデザインのインディゴ染めの絞り柄を合わせ、すっきりした前後Vネックのトップス。

分かりにくいかと思いますが、フロント部分のみ、胸辺りの切り替えで違う生地が縫い合わされています。(３枚目の写真参考）

後は同じ生地のみ。

深いインディゴで、ドットの白が印象的。

軽くて薄く、でも透けず、どんなタイプのボトムにも合わせられ、すっぽりかぶれます。

適度な丈の袖と、身頃はたっぷりとった幅、暑い夏を乗り切れる１枚。

夜に洗って乾かせば朝には乾くインドの鉄板生地(^^♪



サイズ；丈　69ｃｍ、胸囲　60ｃｍ、袖丈　20ｃｍ、両サイド裾、5ｃｍ弱のスリットあり
（平置き採寸の為、若干の誤差は有ります、ご了承下さい）



コットン　100
（手洗い水洗いお勧め、色落ちあり）




インド人テーラー製