西インド、グジャラート州で見つけた
banjaraの民の手刺繍のミラーワークデコ。
褪せた生地の色、コットンにしみ込んだ茜色。古い貝殻。
どれをとっても様々な光景が浮かんできそうなデコレーション。
本来はお祭りなどに人や動物のデコレーションとして使われるために作られたもの。
貝殻は主にお祝い事に用いることが多く、祝いの文字と共に誕生した、そんな1つ。
banjaraの民は元々はマハラシュトラ(ムンバイ近郊)の民族ですが、ギプシーの様に移動をする遊牧民。
グジャラートにたどり着き、定住する人たちも多く、その流れがこういった産物をカッチに残し、継承されています。
お部屋のインテリアの1つのツールとして使って貰いたい1品。向かって右の上端だけに紐が付いています、ヘッドアクセなどに使われていたり、フックに引っ掛けたりしたものです。
vintage特有の質感などはありますが、ミラーや生地の状態もかなり良好ですが、独特の質感などはあります、苦手な方はご遠慮ください。
サイズ;16cm*27cm、紐の長さ 27.5cm
コットン*ミラー
インド製