西インド、グジャラート州 カッチ地方から入荷した
vintage wall hanging
大き過ぎず、ちいさ過ぎない、そして、ループが大きめのこのタイプは本来、乳児をあやすためにゆりかご風に使う布として婚礼時に花嫁が持参するもの。そして、婚礼前に数年かけて刺繍を施します。
ループは大き目で丈夫に縫い込まれていて、引っ掛けてあやす、という感じで考えられた布。
写真ではわかりにくいですが、色はもう少し鮮やかなオレンジ、刺繍はラバリ特有の様々な色の糸を使って素晴らしい手仕事が施されています。
一部、上部に不思議な白い糸のステッチが入っていますが、どういった趣旨なのかは不明。
ベースの生地は化繊なので、生地自体が軽く、扱いやすい1枚です。
部屋の印象がパッと明るくなる、元気をもらえる1枚です。
*vintage特有の質感、糸の処理具合などありますが、そこを考慮しても状態は良好です。気になさる方はご遠慮ください。
サイズ;長さ 92cm、幅 70cm
化繊*コットン
インド製