インド西部
グジャラート州のカッチ地方にある主に手織りのショールを手作業で作る工房の街があります。
その中でもひときわ素敵な1枚1枚を作るお店から。
大地の要素を一杯含む大判の藍染ショール。裾のタッセルには白と藍のコントラストが素敵なポンポン付き♪
深いインディゴを手紬の手仕事のぬくもりある糸に色を入れ、角度によって見え方が変化する織と色を楽しめます。
元々は生成りの様な白っぽい色に入れているので、最後のタッセル部分は白い部分を残しつつ2色が混ざったデザインがアクセント!
大きなショールを贅沢にたっぷり巻く遊牧民の雰囲気が漂います。
巻く時期以外はお部屋のインテリアにもなるかもしれません。
灼熱の太陽の土地。
でも冬はきつい風と寒さが来る地域。
その中で体を冷たい風から守るために作られた、その土地の羊たちの羊毛を使い、染め上げ、織ったもの。
張りがあり、肌触りが少し堅く感じますが、使ううちに、洗っていくうちに空気を含み体温を感じ、膨らみが出てきてとても優しい触感になります。
自分の柔らかさに育ててほしい、そんな1枚。
サイズ;幅 99cm、長さ 228cm、フリンジ 4cm
羊毛ウール(お洗濯時、水洗い、手洗い、ドライがお勧めです)
インド製