インド西部（パキスタンにほど近い地方）で丁寧に一針ずつ刺し子されて作られたラリーキルト。
２枚の布を重ね合わせ丈夫で長持ちし皆が集まるリビングに重ねて敷かれ多くの時間を皆で費やすために快適にお洒落に華やかにいろんな柄と色んな色の糸が使われて作られました。刺し子の幅も現在の物とは違い細かく、丈夫に仕上がっています。

こちらはヴィンテージ感溢れる１枚。


後ろ側は全く違い、古い時代のシンプルな花柄と薄い緑色の布にステッチが入り、シンプルで優しい雰囲気。
様々な色や柄のパッチワークからなる構成で、ここまで沢山の柄が入っているのにとても統一性があり、中には壁画に描かれていたような柄も入り、とても変わった柄の1枚。
大切に保管されていたので状態が素晴らしく良く、色の褪せもなく、フロアーに敷くだけで高級感さえ溢れます。
どこか古典的で日本のインテリアにしっくりくる感じがあります。

裏柄はとてもシンプルで無地に刺子が柄の様に見える側面と絣の様な柄のミックス。これからの季節涼しげな雰囲気を出します。

全く違う表と裏を交互に楽しんで使って頂きたい。


ヴィンテージ特有の生地感や風合いはご了承ください。


サイズ：横幅 144 cm, 縦 207 cm



コットン



インド製