西インド、パキスタンとの国境にほど近い場所にある、染色集団の村から、素敵な幾何学模様の布が届きました。


アジュラック染。
　アジュラックの意味はアラビア語の青をアズラック（azrak)と呼ぶところからきたと言われています。
紀元前後、エジプトから北西、パキスタン、ハイデラバード地方へとアジュラック、と呼ぶ藍と茜染め木版捺染布が作られるようになりました。
始めの作業から完成までに数週間から１カ月かかるとも言われています。

そんな工程を経て出来上がった布は、柔らかな生成りの上に赤（茜）の染料で幾何学模様が美しくプリントされ、爽やかなイメージとイスラミックな雰囲気が交差しています。

裏と表の写真が分かりにくいですが、若干裏のほうが色が薄い感じです。

細い糸で織られていて、薄くて畳んでもあまりかさが増さない布。

洋服を作る、インテリアに、カバーに、いろんな用途がある、印象的な1枚。



＊メーター単位の販売になります。例　２０００円/ M
ご注文の際はメーター数をメールにて連絡お願い致します。１ｍ〜


コットン（色落ちの可能性もあります、水洗い、手洗いでお願いします）



サイズ：全長　390ｃｍ＊113ｃｍ








インド製