西インド、グジャラート州に今は定住する民族　ラバリの民が、時運たちの民族の特徴を生かして生地を染め、刺繍を施し、ファッションの一部として使うために作られた、珍しい大きさと形のショールが入荷しました。

本来、ラバリの女性たちはとても大きな布のショールを頭から被っていますが、こちらは少し小ぶりで日本でいうとちょうどいいサイズ感のもの。

写真の様にウオールハンギングの様な大きさの物です。

四方に付いた独特のミラーワークのパッチ、ベースの布は赤黒く、茜色に染めたものの上から黒を入れています。

そして薄く浮かび上がるドットでできたひし形の集合体が、自然染めであるがゆえに美しく見えます(^^♪


今は大判のショールでもなかなかコットン生地はなく、近い物でもポリエステルが入っていたり、レーヨンだったり、羊毛だったりするのですが、こちらはとても気持ちのいいコットンのみ使用。最近ではなかなか見つけることが出来ません。

肩からポンチョのようにかけて見たり、くるっと巻いたり、使わない時はお部屋のインテリア用にと、様々な使い方が出来そうです。

vintage特有の質感は少しあり、補修個所もあります（よく見ないとわからないぐらいですが）、ですが、状態は最良好。
苦手な方はご遠慮ください。



サイズ：１１３＊７５cm




コットン＊ミラー



インド製